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\カーーーン/

子供が、僕もお金を稼ぎたいと言いだした

きっかけは単純なことで、お小遣いの使い方を誤ったからだ。

過去の自分の経験として、もらったお年玉というものは、親が預かっておいて、教育資金や後々の子供のために使う、みたいなのがあって、手元にくることはほとんどなかった。

もちろんそれらは進学や後々自分があれやりたいこれやりたい、と思ったときに親が持ち出し資金のひとつとして渡してくれたので結果的に役立っているけれど、欲しいものを買う、という経験をしたかったというのもあって、子供に自由に使えるお金を与えて、一緒にインターネットを見て、「ほしいものを買う」という経験を一緒にしてみた。

子供はずーっとエヴァンゲリオンにハマっているので、エヴァンゲリオンの玩具が欲しいという。

エヴァンゲリオンは残念ながら子供向けではない…ロボットっぽいアニメで主人公は中学生なのに対象者は大人向けという、面白いアニメだなーと思う。

子供がなぜエヴァンゲリオンにハマったのか、は、そもそもシンカリオンというアニメを見ている中にエヴァンゲリオンがでてきて、「エヴァンゲリオンって何?」というところから始まっている。つまり犯人はシンカリオンである。

こんなのどう考えてもかっこいいので、欲しいに決まっている。

シンカリオンについては、祖父母が買い与えたりしていたので結構持っていたけれど、本人的に飽きていたのか、エヴァンゲリオンが欲しいという。

シンカリオンのおもちゃを見ると、おもちゃの本体は傷だらけだ。

それもそのはず、シンカリオンは変形ロボなので、ガチャガチャと装備を外したりくっつけたりするのにものすごく傷だらけになるし、「勝負だーーーー!!!」といいながら空を滑空し、階段から落下し、様々な敵と戦わされた結果ボロボロなのだ。

一方エヴァンゲリオンは大人のおもちゃだ。

ざっと調べたけれど、シンカリオンみたいに変形して遊べるものは少ない。飾るだけのフィギュアだ。どうしても一体ほしいというのでフィギュアを買ってきてあげたのだが、いきなり腕をへし折り、初号機の大切なトサカをへし折った。

トサカがない初号機はどこか情けないので、最近買ったばかりの接着剤で応急処置をしたけれど、なんか情けないままだった。

そういう遊び方をするならエヴァンゲリオンは向かないかもよ、とアドバイスをしたのだけれど、エヴァンゲリオンが欲しいのだという。

どういうエヴァンゲリオンが欲しいのかさっぱりわからずにいたところ、子供はYouTubeでの開封チャンネルを元にプレゼンをキメてきた。

なるほど。YouTuber様様である。

大きさや、どんなギミックか、細かいパーツはあるのか値段は…など、大体YouTuberが説明してくれた。子供め、自分が欲しいものをYouTuberに説明させるとはなかなかやりおるな…

YouTuberの「これはこうなっていて~」「思っていたよりも小さいですねー(笑)」と感想を述べていくのをみながら、子供も「思ったよりも小さいんだって!!!」と私に同意を促してくる。

思っていたよりも、って、そもそもどんな大きさを想定していたのだろうなんて無粋なことを考えながらおとなしくYouTuberのプレゼンを視聴し終える。

最後に概要欄から商品リンクをどうぞ!!! と言われて便利である。ただ安いところで買いたいので商品名を元に色々検索をかけまくった。

検索した結果、どうやらまだ発売前…? 発売前なのにこのYouTuberはなぜ紹介を?販売元? とかよくわからないことを考えながらも、子供と相談する。

「僕、箱買いをしたいんだ」

「箱買い…!?」

なんと、この年齢にして箱買いをしたいという。私が箱買いをしたのは自分がバイトをはじめて、ブラックサンダーのあの箱をひと箱買ったのがはじめてだ。

ひとつの箱ぜんぶを買うという独占欲が満たされるこの神秘的な購入方法はとんでもない麻薬なのだが、8歳のうちにそれをしてみたいとはなかなかやりおる。

私はポケモンシールだって100円3枚入りのを1か月のお小遣いのうちに1回だけ買ってたしなんでいたというのに、お年玉というでかい予算を持つ彼は、エヴァンゲリオン食玩フィギュアを箱買いしたい、というのだ。

というかエヴァ食玩って何だろうと思って調べると、食玩というのはもはや名ばかりで立派なフィギュアだった。ガムがひとつ、ついてくるらしいのだが、ガムがついてくるだけでフィギュアとして売るのではなく食玩になるのだとしたら面白い。

ただ、このフィギュアはひと箱買うだけでは完結しない。

なんとエヴァンゲリオンの骨組と、外側の換装パーツに分かれており、2種類を買って、合体(フィギュアというよりプラモに近い)させないと完成しないし、何ならロンギヌスの槍とスタンド自体も別箱入りである。笑った。

確かにこれならもう…バラで買うよりも箱で買ってしまった方がコスパはよいかもね…と思った私は「箱で買ってみたら」と促した。

早速、予約をする。

しかし子供、まだ予約という概念がわからなかったようで、注文したと伝えたところ、明日にはくるかな? とワクワクしていた。最近はAmazonやヨドバシをよく使っているので注文すると翌日にはもう届く。

子供にとってはそれが当たり前の世界観であり、エヴァンゲリオン食玩も明日には届くとそう考えたのであろう。

「これは、まだ発売されてない玩具だから発売日以降に届くよ」

「発売日以降って何!? 今すぐほしいんだけど!?」

無理である。

そうか、君はまだ発売日という概念を知らなかったのだなあ…。懇々と説明するが、理解不能といった様子である。

「どうして!? 今すぐほしいんだけど…ちょっとお母さんとってきてよ」

「とってくるの? どこに?」

「きっとお店にいったほうが、早いと思う…」

そういうことあるよね。ネットで注文するより、現地にいって現物みてその場で支払って買ったほうが早いときもある。でも、そもそもこの玩具はまだ発売日前なのだ。

無理である。

そう伝えところ、半泣きになってしまった。どれだけエヴァンゲリオンが僕は欲しいのか。その欲しさを切ない感じで伝えてくる。欲しくなってしまったら、もう今すぐ手元にないと無理なのだ。今すぐほしいのだ。わかるよ、わかるよ。

無理である。

なぜなら発売日前だからだ。大人である自分にとっては一日が本当に早すぎてこのままだとあっという間に過ぎていくという気持ちであるけれど、子供にとっては本当に一日が長すぎるのだろう。それでも発売日まで一週間、といったところである。頑張って待ってほしい。

そして一週間後にそれは届いた。学校に行っている間に届いたので、学習机の上に置いておいてあげた。本人が帰ってきて、ランドセルを置きに学習机についた瞬間に置いてあるブツに気づいた。

「もしかしてこれはぁ…!?」

念願の、アレである。しかしアレを開封前にやることがいっぱいだった。まずはプリントの提出、連絡帳の提出、宿題の共有、さらに毎日やることになっているプリントへの挑戦…それらがすべて終わってから、エヴァンゲリオンを堪能できるのだ。

エヴァンゲリオンを組み立てた彼は、本当に誇らしそうだった。よかったねと伝えてあげたい。ただ衝撃の一言を解き放った。

「僕、違うものが欲しいんだけど」

エヴァンゲリオン買ったから、もうお金ないでしょ」

「お母さんはあるでしょ?」

「欲しいものはお小遣いの範囲で買って」

「だからもうエヴァンゲリオン買ったからお金ないんだよ!!」

「じゃあ次のお小遣いまで待とうよ」

「え!? 待てないよ!? あ~もう、僕、お金稼ぎたい!!!」

8歳にしてお金を稼ぎたい、という発想ができる子供に素直に感心した。

アルバイトをして、たくさんお金を稼いで、ほしいものを買うらしい。何歳になったらアルバイトできる? と聞かれたので、高校生からならできると伝えました。

なお、私も親にこういう風に交渉するのが面倒臭くてバイトはじめたので、バイトするきっかけが何となく似てるな…と思ったりしました。

携帯代金を自分で払うのにバイトしはじめたり等。

高校生になったら携帯代金は自分でバイトして支払ってもらおうかな…

マリオ(4歳)とキャッピー(30歳)で遊ぶマリオオデッセイが楽しい

 

  マリオランでマリオに親しみを持っていた息子なので、スーパーマリオオデッセイも「マリオだ!!!!!」ということで即受け入れてもらえました。

 ちなみにマリオランは夫のiPhoneにインストールされておりましたが、iPhoneが壊れたのでマリオランも・・・。悲しいことに・・・、でもオデッセイでたからね!!

 ピクミン3でだいぶゲームの操作に慣れていて、自分自身がびっくりしたのでマリオもどこまでできるんだろうなーと見守りスタイルでいたのですが、これがまったくもって上手すぎてびっくりしました。4歳ってこんなにゲームをプレイできるものなんでしょうか・・・。

ピクミン3の名残が残るコントローラーの持ち方をする4歳

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指が小さいのでコントローラーのスティックをjoyスティックみたいに持つ

 WiiUのコントローラーもこのように持っていたので、これがデフォルトスタイルになったのだと思います。見ていると大変そうだなーとおもうのですが、かなり機敏に操作できます。おそるべし。ちなみにjoy-conはコントローラーだと思っていない模様。

息子の撮影した謎のスクリーンショット

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なぜか落下しているマリオが撮影されていた

 アルバムを見たら謎のスクリーンショットが保存されていた(おそらく息子が無意識に撮影した)のですが、マリオがこのように落下しているシーンなど、実に味わい深いシーンが残っていました。

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オデッセイ号が好きすぎてステッカー貼りすぎ

 ショップでのお買い物に夢中な4歳、ママが必死で集めたコインを容赦なく使う。もう湯水のごとく使う。ムーンもショップで買う。金で解決する感じが豪快すぎて笑ってしまう。おかげ様でクローゼットにはマリオの服がたくさんあります。

マリオ(4歳息子)とキャッピー(30歳ママ)でボスと戦う

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さすがにボス戦はキツイとおもいきや

 息子がマリオを操作し、ママは帽子になってぼくを助けて!と言われたのでママはキャッピーとして4歳児をサポートしているのですが、意外と帽子をつかったギミック部分は理解が難しいのではないか? と思ったんですが、このボス戦でワンワンを引っ張ってぶつけるのをすぐに理解したようで、容赦なくぶつけまくってました。

 むしろママの帽子の操作のほうがむずかしくて、うまくキャプチャーできないことに「ママ!!!! 本気でやって!!!」と息子に怒られる始末・・・。ママは本気でやってもこの調子だから・・・。

キャッピー(30歳)、マリオ(4歳)を誘導する

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帽子の役割はマリオの行き先を教えることも含む

 帽子をつかうギミック自体もあれですが、このように移動する板に乗って移っていくというのもなかなか難しい様子で、まずどこにいけばいいのかが理解できないようなので(おたすけモードはついているけど)帽子でこっちこっちと誘導してあげるとマリオ(4歳)がついてきてくれます。

マリオ(4歳)、落下

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「よーし!」とマリオ(4歳)は叫んで落下していった

 誘導したまではよかったけど、「わかった!」「ここだね!」「よーし!」と嬉しそうに叫んだのに、うまくジャンプすることができず、なぜかとどめにヒップドロップまでキメて地面に沈んでいったマリオ(4歳)の姿は涙なしに見られなかった(実際は変な声で大爆笑した)

4歳にも厳しい判定をする任天堂

 いろいろミニゲームがあるじゃないですか。でも子供のやるゲームだし判定もきっと優しいに違いないってママは思ったんですけどね、

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4点! キビシー!!!

 まあこのマリオの出来だもの仕方ないね、福笑いというものを初プレイした4歳でしたが、「なんでマリオの顔ないの!!!」と怒りながらプレイしているのを「お顔作ってあげて!!!」となだめながらの完成なので仕方ない気がします。

 ゲーム自体はもうクリアしてしまったので、案外早かったなーという感じだったんですが、クリアしてからもたくさん要素が解放されたので、いまだにオデッセイをプレイしています。

 息子と一緒にゲームをすることが夢だったりもして、ピクミン3でも叶ったんですが、やっぱりマリオはなんか特別ですね。

 

子供と一緒にするゲームの話

皆さんこんにちは。

去年のはてなスタッフアドベントカレンダー2015からあっという間に1年が経過し、今年もこの季節がやってまいりました。

今年もこの記事は、はてなスタッフアドベントカレンダー2016の18日目の記事としてお送りします。

前日はid:stefafafanさんでした。

テーマは「好きなもの」ということで、好きなものは色々あるのですが、最近の気づきも含めて、「ゲームの話」をしようと思いました。

私は前回のアドベントカレンダーにも少し書いたとおり、ゲームが大好きです。

最近買ったゲーム「ピクミン3

なぜか今頃「ピクミン3」をプレイしはじめて、子供(3歳)がいたくピクミンを気に入ってしまいました。

www.nintendo.co.jp

Wii Uでなんか面白い体験版ないかなぁと思って、ピクミンがそういえばやりたかったのだった・・・と、体験版ダウンロード後、後ろで見てた子供が、「なにこれすごく可愛い好き」と興奮してしまい、かなり喜んだということを口実にピクミンを買いました。

ピクミンはこどもにわかりやすい

登場するピクミンは、と基本3色だったりするので、子供が何か認識しやすいし、呼びやすいみたいです。

根っこから生えて引っこ抜くという概念が親にもよく理解できてないですが、子供当人は「ピクミンは地面から生えるんだ・・・」とうれしそうに納得してました。ピクミンって結局なんだったの・・・(親はわからないままおわる)

ピクミンは数字の勉強になる

ピクミンは、見つけたフルーツや、アイテム、倒した敵を運びます。

そして、そのフルーツを運ぶのに必要なピクミン数があるので、今絶賛数字ブームの子供は、「あと、さんぴくみんが必要なんだね~」「ぴくみんが足りないみたい!」と無意識にピクミンを数えていました。

ゲームではありがちな属性についても、学んでいるようで、火の場所には赤ピクミンを! 泳げるのは青ピクミン! も必死に覚えていました。

これはきっと立派なゲーマーになってくれるでしょう。

ピクミンとの別れ、そして大号泣

いよいよピクミン3をゲームクリアだぞ、という瞬間に、子供が

「ピグミ”ン”!!!!!!!1 アァ”ァ”!!!! なんで!!1おわっぢゃあのう!!のんkぉ!!”ァ!」

と大絶叫の後、かたつむりのように丸くになってしまい、ピクミンがおわるなんでイヤダ」と、まさかの一週間ピクミンロスに悩まされてしまいました。

なんでしょう、駄々をこねて泣くことはたくさんあったのですが、まさかゲームでこんなに悲しくて泣くシーンを見るとは思わず、ピクミンとはまた会えるよ、大丈夫、ビンゴゲームがあるし、と一生懸命説得したところ、ようやく機嫌が直りました。

ゲームパッドの操作性のおはなし

ちなみに、少し気になった話として、子供は左利きなのですが、ゲームパッドピクミンをプレイしてみたいというので触らせてみたところ大変そうでした・・・。

Lボタン側で視点操作や、集合の笛吹きをするため、左手でタッチペンを持ってLで操作はつらそうでした。

左利き用の設定とかあるのかなあ、とか考えているうちに、子供はゲームパッドでの操作が面倒臭くなったらしく、私の背後で指示するだけの人になってしまいました。

  • ピクミンが迷子になってる! 笛! 笛で呼ばないと!(全員集合させないと怒られます)
  • ピクミンは泳げるんだよ! 赤ピクミンは火に強い。黄は美輪明宏(理由は後述)
  • 敵は倒さないで!!! カワイソウ!!!(これが無理難題すぎた)
  • ピクミンが死んじゃうってどういうこと?(死の概念の説明に困った)

ピクミンで3歳児が得た知識として、美輪明宏さんをテレビで見た際に「黄ピクミンだ!!!」と叫び、「可愛いねぇ」と愛でるようになってしまうなどの副作用がありましたが、どのように訂正しようか悩んだ挙句、訂正するのは難しいと判断し、我が家では美輪明宏さんは「黄ピクミン」として認知されております。

テラリア

他に、今少しずつ遊んでいるゲームとしてテラリアがあります。

www.spike-chunsoft.co.jp

遊びかたは無限大なので、3歳児は十字キー(スティック)での操作を習得し、横一線に走っては穴におち、抜け出せなくなっては飽きる、を繰り返しています。

夜になって、モンスターが出現すると、「おばけ屋敷がきたぁ!!」と泣きながらも、勇敢に、このボタン(Rボタン)だよね! と確認しながら、あさっての方向に斧を振り回しながら戦っています。大体やられてアイテムを撒き散らしてます。(どんぐりとか)

ポケモンがほしい

最近、なぜかポケモンが欲しいといわれたのですが、新作は売り切れていたので、私が持っていた、ポケットモンスターパールのパッケージを渡したところ、かなり気に入ってくれたので、パッケージだけで遊んでます。(よくわからんけどポケモンだよ~といいながら振り回している)

ところで2歳くらいのときにピカチュウを認識できたのですが、流行はじめていた妖怪ウォッチとの混乱がみられ、しばらくジバニャンのことをピカチュウと呼んでいたりしたので大変、ヒヤヒヤいたしました。

ちなみに、なぜかパールのパッケージの中身にはポケットモンスターYがはいっていた。

ポケットモンスター パール(特典なし)

ポケットモンスター パール(特典なし)

 

 FF15体験版やりました

また、直近ではFF15の体験版をプレイしていたところ、「車がヤバイと感想をいただき、この車はトミカが作ったんだね・・・なぜかトミカ製品として勝手に断定した上で、この車はママでも運転できるんだね・・・よかったね、とありがたいお言葉をいただきました。

あとプラレールには乗らないの? ときかれましたが、まあ車に乗ってるしプラレールに乗っても不思議じゃない世界観だよなあというのがFF15体験版の大変雑な感想となります。トミカコラボしてプラレールで移動する王子、そして発生するバグ。夢がある。

ちなみにキャンプすると毎回「おにぎりにして」と強いられるため、彼らはおにぎりしか食べることができません。

最近、子供に色んなことを質問することにしているのですが、FF15体験版が体験し終わったので、「もう十分体験しましたので、本編買ってもいいかな」と聞いてみたところ、「まだ体験して」と体験を希望されたので、同じ場所をずっと車で走り続けており、本編に突入することができておりません。FF15楽しいなぁ~・・・。アハハ。

自分の好きなことを、自分のこどもと出来るようになってくるのは嬉しいです。

明日はid:amariaさんのお話です。

こちらからは以上です

大きい桃じゃあ~

最近の息子(3歳)との会話です。ご査収ください。

自宅風呂場にて

一緒にお風呂に入って、人の尻をバァンと叩きながら一言

息子「うぉぉ~大きい桃じゃぁ~!!!

(人の尻をばんばん叩く)

私「どこでそんなの覚えたの?」

息子「桃じゃぁ・・・大きい・・・大きすぎる」

私「それ人にはやらないで」

 

 

息子「うぉぉ~大きい・・・大きなカブじゃぁ~!」

私「おおきなかぶ・・・」

人の尻を引っ張りながら

息子「おじいさんがママのカブをひっぱって」

息子「おばあさんがおじいさんのママのカブを引っ張って」

息子「うんとこしょぉ どっこいしょぉ ママのカブはまだまだ抜けません」

私「・・・」

ゲームセンターにて

息子「このゲームやりたい!」

私「ママ、お金ないよ」

息子「だれか~!!! ここにいるママにお金をあげてください!

私「声でかいやめて!!!」

息子「誰か!!! ここに500円いれて!!!」

私「100円とかじゃなくて500円なのか」

家にて

息子「ぼくね、猫ちゃんのことが大好きなんだ」

私「そうなんだ~」

息子「だから踏み潰す

私「エッ」

全員じいさん

息子「あるところに、おじいさんとおじいさん、おじいさんがいました」

私「登場人物がかなり被ってるなぁ」

息子「おじいさんは山に洗濯でしていると、川におじいさんが流れました」

私「事故だなぁ」

息子「おじいさんからは、なんと! おじいさんが、生まれたのです

私「つらい」

息子が3歳になったので、最近の会話の様子をご紹介します

息子が今年2016年5月で3歳になりました。

最近はおしゃべりがよくできるようになってお話しててすごく楽しいです。(理不尽だけど)そんな我が家の会話の様子をご紹介します。

うんちが大好きになる

会話に必ず「うんち」が混ざるようになる。これはもう子供たちの宿命なのですか? 運命とかいてSADAME?

うんちご飯

私「ご飯できたよ、ご飯たべよう」

息子「うんちご飯かな?」

私「うんちご飯ってなんなの・・・」

ぼくはウンチ

私「早く支度しよう」

息子「ぼくウンチだから・・・」

私「ウンチなの? 知らなかった・・・」

息子「トイレに流れないと・・・」

私「そうだね・・・」

 人のウンチでご褒美シールを強奪する

最近、我が家ではおまるトレーニングをしていて、おまるでウンチができたらキンピカシール、おしっこができたらノーマルシールをあげています。

キンピカシールが欲しい息子は最近あらゆる手を使いチートをしようとします。

西松屋にシール本が売ってたので買いました。こういうやつ。

ビバリー シール トミカ ごほうびシール手帳セット SL-151
 

 私がトイレに入っていると、扉をバァンと開けて、まず乱入。

私「ちょっと~ママがおトイレしてるときに開けたらだめでしょ」

息子「うんちしてますか?」

私「えっ・・・それはちょっといえません」

息子「見ます」(股を開かせようとする)

私「ちょっとちょっと」

息子「あ~これは」

私「////」

息子「ママの・・・ママのうんちでシールがもらえるかも」

私「ちょっと何をいってるんですか?」

息子「ちょっと待ってて~!」

私「せめて扉閉めていってください!」

息子「シールもってきた。どれにしよう。迷っちゃう」

私「あの、君はウンチしてないからもらえないよ」

息子「え~? なんで?」

私「君が、あのおまるでうんちしないとだめなの」

息子「ママがして!!!!」

私「おまるが壊れるけどいいの? ママが座ったら桃太郎の桃みたいに真っ二つに割れるよ? 中からは何もでてきませんよ」

息子「いやだ!!!(泣き始める)」

私「なんで私はトイレをしている状態でこんな会話をしているのか?」

息子「シール貼って!!! この・・・救急車とかどう?」

私「さりげない誘導・・・」

息子「ぼくはこの消防車もすき・・・」

私「そう・・・でも人の手柄でシール貼らないで・・・」

息子「ママのうんちなんか嫌い・・・」

私「えええ・・・」

 会話の理不尽さに拍車がかかる

仕事から帰ってきた私にむかっての一言

私「ただいま」

息子「うわーーーー!!!」

私「おっ」

息子「うわ・・・うわーーー!(なぜかズボンを脱ぎだす)」

私「なんで脱いじゃったの????」

息子「もう1回ただいまっていって?」

私「ただいま」

息子「ちがう。お邪魔します、でしょ」

私「自分の家なのに・・・」

 最近はごっこ遊びがブームなのか「アンパンマンやって!」とか「ジュウオウジャーやって!」とかのリクエストが多い。

ジュウオウイーグルのお面がお気に入り。縁日みたいな駄菓子屋さんで買った。

動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウイーグル お面

動物戦隊ジュウオウジャー ジュウオウイーグル お面

 

我が家にぴしんと呼ばれるものがある。

ぴしん、というのは人をぴしんぴしん叩くからというところから由来する。

パパからは「これは武器ですが人をぴしんしてはいけない」と難題を出されていました。ジュウオウジャー本編ではおもいっきり悪い怪獣に斬りかかっているのに難しい。でもこどもって手加減なんて知らないので物を使って人を殴るときは本当にいたいのです。でも男の子はみんな武器っぽい棒がすき。

公園に遊びにいっては落ちてる棒を拾って戦いを要求してきます。

ジュウオウジャーのぴしんは、3歳のお誕生日プレゼントとして進呈されたが、本人はジュウオウジャーをみるにあたり、ダンスパートしかほぼ見てないのでこれがなんであるかはわかっていない様子だ。

動物戦隊ジュウオウジャー 鳥獣剣 DXイーグライザー

動物戦隊ジュウオウジャー 鳥獣剣 DXイーグライザー

 

 ジュウオウイーグルのお面とジュウオウジャーのぴしんは、ママがジュウオウジャーになるために使われる。

息子「ジュウオウイーグルこっちきて! はい! これ!」

(お面を渡される)

私「ありがとう。これでジュウオウイーグルになれるわ」

息子「ほら、ジュウオウイーグルのぴしん(武器)ももってきたよ」

私「ありがとう。これであと100年は戦える」

息子「くそっ! こうなったら!!!」

私「なんか急にはじまった」

息子「くそっ! こうなったら!!!っていって」

私「私がやられてるのか・・・」

息子「いって!!!」

私「くそっ! こうなったら!!!」

息子「ねえ それ本当に面白くてやってる?」

私「くっそ・・・・・・・・・・・(笑い崩れた)」

 何歳になったの? という質問に対して

最新版にアップデートされない息子

私「何歳になりましたか?」

息子「えっと・・・もうすぐ3歳です」

私「聞いてください。なんと今日お誕生日なので、3歳になられたようです」

息子「あっ・・・」

私「何歳ですか?」

息子「もうすぐ3歳です」

私「聞いてください。もう3歳らしいです」

息子「はい」

私「何歳ですか?」

息子「もうすぐさんさ・・・あっ、もう3歳です」

私「うん」

最近気づいたのは、「ぷりきゅあ」が舌足らずで言えず、「ぷいきゅあ」「ぷきゅあ」「ぷ~きゅあ」という発音になってしまうことと、こどもの発音するプリキュアという単語はめちゃくちゃ可愛いということに気づきました。

ちなみにプレゼントに検討していたジュウオウゴリラですが、自分で買った分と義両親もまさかのジュウオウゴリラ購入で、ゴリラが驚きの2体になるという本当にあったゴリラの話がありました。保存用とプレイ用で楽しく遊びましょう。買ってもらってから10日ほどなのにもうどっかいったみたいですけど。

 最近、リュックの中に物を入れるのもブームなので、その中に入ってたりする可能性大。

 富士急にもいったのでそのお話はまたおまとめしたいとおもいます。

これから息子を連れて行ってみたいと思う候補メモ

体調を崩すと、ほぼ動けなくなって何も出来なくなってしまうので出来れば連れていけるところは連れていってやりたいと思うけど、子供を連れて行くというのは大変パワーがいる・・・。

というわけで今後連れて行きたいと思っている場所だけでもメモしておきたい。

三鷹の森ジブリ美術館

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もう5年近くはいってないかもしれない。その前までは開館してから年1回は行ってたのだけど、意外とアクセスが悪いので「行くぞい」という気分にならないとなかなかいけない。

www.ghibli-museum.jp

子供ができたら連れていってやりたいなあとおもうくらい、子供にむけた作りになっているので、ぜひつれていってあげて、猫バスで遊ばせてあげたいので猫バスのぬいぐるみを見せたら、息子が「ンギャアア!!! こわい!!!! ンあああ!!」とネコバスを怖がってしまったので、見に行ったら泣いて嫌がりそうなので困ってる。

トーマスランド富士急ハイランド

www.fujiq.jp

絶叫が大嫌いなので、富士急は生まれてこのかたいったことがないのだが、何やらトーマスランドというものがあると聞いて、であれば、連れて行ってあげようかな?と思った次第であります。

大井川鐵道というのが静岡にありまして、そちらは近かったので連れて行ってあげたところ大変喜んだので、きっとトーマスも喜んでくれるかな? と思うけど最近トーマスへの熱が冷め始めているので早めに連れていってあげたいなぁと思ってる。

東京ドームシティ(シアターGロッソ)でぼくと握手!!

デパートの屋上で握手だったのに今は東京ドームシティで握手ですってよ!

www.tokyo-dome.co.jp

チケットをとれば行けるようなので、ジュウオウジャー大好きマンの息子を連れていってあげたいところですね。ちなみにジュウオウゴリラが1番お気に入りなのはなんなんですかね・・・。私はあまり戦隊物を見ないのですがジュウオウゴリラはびっくりして気に入りましたね。 なんでゴリラなの・・・?

 息子の3歳の誕生日プレゼントの候補にジュウオウゴリラを入れております。

あとは水族館に連れていってあげたいなぁと思ってるのですが、近場だと池袋のサンシャインかな・・・

他にもたくさん連れていってあげたい、あとはキャンプとかしたいなぁってずっと思ってます。

どっちかっていうと自分がやりたいと思うことの方が強いのかもしれない。

後は一緒に映画見に行ったりもしたいし、たくさんしたいことあって大変です・・・。

 

8年経ってからはてなに入社しました

この記事は、はてなスタッフアドベントカレンダー2015の12月18日の記事です。

前日はid:astjさんが担当されました。

すべての方に初めまして! id:sac2ndgigと申します。

このたび、株式会社はてなに入社させていただきました。入社して日が浅いのも含め、はてなにくるまで色々ありましたので、今回はそのことについて書きたいな、と思います。

株式会社はてなとして知ったきっかけ

はてなのインターネットのサービス、としてではなく、株式会社はてなとして知ったのは以下の対談がきっかけでした。

もはや古すぎて残骸が残っておらず、はてなではイベントに関するページはサルベージできず、カヤックはURLはあるものの真っ白だったので「もしかしてこのイベントって幻だった・・・?」と考えていたのですが、GMOペパボにイベントのページが残っていました。

pepabo.com

カヤックの柳澤社長、はてな近藤社長(当時)、Paperboy&co.(現GMOペパボ)の家入社長(当時)が集まって組織について対談するというものです。

当時の私は確か19歳くらいだったと思います。

19歳の時に何をしていて、この対談にいったのか

19歳の年齢ですと、おそらく大学に行っているくらいの年頃であったのではないかなあと思います。ご多分に漏れず、私は大学に行っていました。3ヶ月だけ。

後述する大学生活の挫折の果てに私は上記の三社イベントに面白い会社を見に行きたいという理由なだけで応募したのを覚えています。

元々インターネットが大好きで、初めてホームページを作ったのが小学校6年生くらいのときでした。父親がエンジニアであったこともあり、パソコンがすぐ側にあったというのも影響にあると思います。

父が大学生の頃に買ったパソコンで、でっかいフロッピーディスクを差し込みながら、ガムボールというゲームでよく遊んでいました。あとは両サイドに土管があるマリオのやつ。ガムボールは以下にありました。これですこれです。

あと、トラックを走らせるゲームをやってたのですが、これはもうタイトルも何も思い出せない・・・とおもってとりあえず、トラックって入力したら出てきました。すごい。嬉しい。

それから先、インターネットに触れて、最初のうちはYahoo! Japanでサングラスのついたホームページがオススメ!と父親に教えられたこともあり、サングラスのついたホームページをよく見ていました。

このサングラスのマークはどうやったらつけてもらえるのだろうと日々悶々としていたことを思い出します。

高校時代〜大学入学してからの道のり

大学生活を挫折した簡単な経緯ですが、大学に入ってすぐの講義が、パソコンを使ってフロッピーディスクにテキストファイルをコピーしてみようというもので完全に心が折れました。

FDにコピーすることから始まる恋物語があると思って頑張ってコピーしましたが、そんなこと全然なかったので、入学して早々に大学にいかなくなりました・・・。まだまだ通えば違う未来があったかもしれないのですが、「思ってたんとちがう」と叫びながら大学へいくのをやめてしまいました。

大学に行かなくなった先には

結局、大学にも馴染みきれなかった私は、バイトでウェブ製作会社に入ることになり、当時の上司にいろんなことを教えてもらいながら働き始めました。

デザインの基礎知識や、Photoshopの使い方、キーボードのショートカットキー、写真補正や修正、原稿の校正や、SEO、他には他社と打ち合わせをすることもあったのでビジネスマナーや、Webディレクターとして1からウェブサイトを制作するディレクションをやらせてもらったり、マーケティングも勉強させてもらいました。

大学では教えてもらえそうになかったことが現在進行形で教えてもらえる!*1

しかも、お金ももらえるなんてサイコー!!!と2年間くらい興奮してた私ですがその後、会社が潰れました。

「最後の給料をもらえるよう、交渉する」

尊敬する上司が、かっこいい台詞を言い残し、親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくそのさまは、まだ若かった私にはまぶしすぎる状況でした(お給料はもらえました)

行き場を失った私、人力検索で質問をしてみた

上司が会社と共に溶鉱炉に沈んだ後、20歳にして働くべき場所がなくなり、目標が見えなくなってしまった私は「人力検索はてな」でインターネットに詳しい人はどこで働きたいのか聞いてみよう・・・と唐突に思い立ち、以下の質問をしました。

デザイナーと当時名乗っていますが、確かに数十件ウェブサイトを制作していたので、同じような仕事がしたいなぁとは思いつつも、他のデザイナーさんの仕事ぶりをみてから、自分がデザイナーを名乗るなんておこがましい・・・(切腹)と振り返り、今はデザイン関係については脳内で凍結しています。中途半端な古い知識があるのは、この時代の名残です。

そして人力検索はてなで「はてな」を薦められる

正直、人力検索はてなで質問してるくらいですから、「はてな」にモチロン興味はありました・・・。

でも自分に何ができるんだろう、何の役に立てるのだろう。

そういったビジョンが全く見えてこない状態でした。

なので皆さんが面白い、楽しい、働いてみたいとおもったところを教えてもらおうと思って質問したら、そこに「はてな」がありました。

せっかく背中を後押ししていただいたので、おもいきって応募したんです。

今回の入社時にはもう8年前のことだし時効にしよう・・・バレたらその時、話そう・・・と思って、今はじめてこのブログで8年前にはてなに応募していたことを書いています・・・。

8年前にはてなで行われた面接は人生相談のようだった

堂々とした私服姿で、当時のはてな(渋谷の鉢山町かな?)にいきました。

今はGoogle Mapsでランドマークを確認してから移動しているのですが、今思えばよくGoogle Mapsなしでたどり着けたなあ、と当時の自分を褒めてあげたいです。ヨシヨシ。

あと人生ではじめての渋谷だったような気がします。

母親に高校時代に電車通学が不安すぎるからやめてほしいと涙ながら訴えられたこともありましたが、このときの私は電車も1人で乗れるようになりました。渋谷の改札口の出る方角を間違えて徒歩15分ほどの距離を1時間くらいかけて歩いていったのは忘れられない思い出です。

このトラウマから大事な約束事のときには駅に到着するのを1時間前とかにしています。

面接内容に関して、どのような内容を話したのかについては、詳細までは覚えていないのですが、面接っぽくない感じだったのを覚えています。

結論として、「はてな」には向きそうだけど、仕事内容が望んでいるものと向いてない。そしてその向きそうな仕事を用意することができない。と面接の時点で不採用てきなことを言われたのを覚えています。

はてなで仕事を用意できないといわれた時点で「もぅマヂ無理。ワタシ不採用」ということは当時20歳の私にも、さすがにわかったので、「そうですか・・・」とうつむいていたら、「他にインターネットで興味ある会社とかあるかな?」と聞かれ、馬鹿正直に興味のある社名を応えたりして「ああ、そういう会社あるねぇ」とかいうお話をしました。

帰りは晴れやかな気持ちで帰ったのですが、(お話できて楽しかった)予想はしていたものの、やっぱり届いた不採用メールで現実を突きつけられ、悲しみのあまり山へ登った後、ネットの通じない場所で黙々とペルソナ3を一週間でクリアして元気になって下山しました。

8年の時を経て

その後、はてなの面接で「他に興味ある会社はないの?」と聞かれてバカ正直に答えた会社へと挑んだ私なのですが、そこでも「君に向く仕事あるかなあ(困り顔)」とものすごく不安そうにされましたが、結局インターネット業界へともう1回飛び込むことができました。

ここで拾ってもらえなかったら、もう1回こうして「はてな」に入ろうと思うこともなかったと思います。そして、「はてな」での面接で「他に興味ある会社はないの?」という質問をしてもらえなかったら、行くべき先がまた違っていたような気がします。

たくさん色んなことがこの約8年間であったのですが、歩みを止めて後ろを振り返ったとき、「ああすればよかった」と思うことはたくさんあったとしても、結局は自分で選んできた道なんだなぁと最近はよく思います。

あと関係ないけど8年経って引越しを繰り返すうちにお風呂周りの環境が成長したなーと思いました。

風呂レベル1:風呂がないから洗面台でセクシーシャワー(洋服ケースにお湯ためてIN)給湯器もなかったのでカセットコンロでお湯をわかしていた(アヂィ!!!)

風呂レベル2:風呂がついたけど種火をつけるタイプで種火がうまくつかない。最終的に壊れた

風呂レベル3:ユニットバスになった!トイレに浸水してシャワーカーテンがカビた

風呂レベル4:トイレと風呂が別になった! 最高だ!

風呂レベル5:自動湯はりと追い炊きがついた!ありがとう大家さん!(今ココ)

はてなに実際に入ってみて

ご飯がおいしいはてなには、まかないランチがあります)、というのと「インターネットたのしい」と思います。

ご飯がおいしい

今までの仕事では、外食が主で「いっしょにランチいきませんか(小声)」と頑張って誘わないとなかなか色んな人と話したりする機会が少ない状態でした。

人に話しかけたりするのがとても苦手な自分にとって「ランチいきましょう」は「好きです。付き合ってください(ハート)」という告白に匹敵する台詞だったので、いつも「あの人と話してみたい・・・」と思っても、なかなかランチに誘えず、お話する機会がなかったりもしたのですが、はてなでは自然と人が集まり、社内の色々な方と話す機会があってとても楽しいです。

インターネットがたのしい

インターネットが当たり前のものになりつつなる今、「ネット」っぽいことを意識することってなかなか難しいな、と最近よく考えます。

インターネットをすることが目的ではなく、手段の1つとなっているような感じでしょうか。昔は「インターネットするぞ!」といって家の電話回線をふさいでいたのに今やケーブルをつけなくてもネットができるこの世界、不思議すぎだなあと思います。

はてなに入ってから、またネットに対する見方や感覚が戻ったり変わったりした気がします。

これから

屈強なネットサーファー(無職)として自分の中で名を馳せていた頃に出会った「はてな」。

今はその会社の1人として毎日まかないランチを食べている自分が信じられません。色々あったけど、私は今「はてな」で元気に生きてます。

これだと「はてな」にインターネットしてごはん食べにきているだけの人になってる!まいっか! はてな最高ー!!!(おしまい) 

 

長々と自分語り、大変失礼いたしました。

明日のアドベントカレンダーid:matsu_naoさんです。よろしくお願いします!

*1:我慢したらもっと違う道もあったかもしれないけれど