皆さんこんにちは。
去年のはてなスタッフアドベントカレンダー2015からあっという間に1年が経過し、今年もこの季節がやってまいりました。
今年もこの記事は、はてなスタッフアドベントカレンダー2016の18日目の記事としてお送りします。
前日はid:stefafafanさんでした。
テーマは「好きなもの」ということで、好きなものは色々あるのですが、最近の気づきも含めて、「ゲームの話」をしようと思いました。
私は前回のアドベントカレンダーにも少し書いたとおり、ゲームが大好きです。
最近買ったゲーム「ピクミン3」
なぜか今頃「ピクミン3」をプレイしはじめて、子供(3歳)がいたくピクミンを気に入ってしまいました。
Wii Uでなんか面白い体験版ないかなぁと思って、ピクミンがそういえばやりたかったのだった・・・と、体験版ダウンロード後、後ろで見てた子供が、「なにこれすごく可愛い好き」と興奮してしまい、かなり喜んだということを口実にピクミンを買いました。
ピクミンはこどもにわかりやすい
登場するピクミンは、赤、青、黄と基本3色だったりするので、子供が何か認識しやすいし、呼びやすいみたいです。
根っこから生えて引っこ抜くという概念が親にもよく理解できてないですが、子供当人は「ピクミンは地面から生えるんだ・・・」とうれしそうに納得してました。ピクミンって結局なんだったの・・・(親はわからないままおわる)
ピクミンは数字の勉強になる
ピクミンは、見つけたフルーツや、アイテム、倒した敵を運びます。
そして、そのフルーツを運ぶのに必要なピクミン数があるので、今絶賛数字ブームの子供は、「あと、さんぴくみんが必要なんだね~」「ぴくみんが足りないみたい!」と無意識にピクミンを数えていました。
ゲームではありがちな属性についても、学んでいるようで、火の場所には赤ピクミンを! 泳げるのは青ピクミン! も必死に覚えていました。
これはきっと立派なゲーマーになってくれるでしょう。
ピクミンとの別れ、そして大号泣
いよいよピクミン3をゲームクリアだぞ、という瞬間に、子供が
「ピグミ”ン”!!!!!!!1 アァ”ァ”!!!! なんで!!1おわっぢゃあのう!!のんkぉ!!”ァ!」
と大絶叫の後、かたつむりのように丸くになってしまい、「ピクミンがおわるなんでイヤダ」と、まさかの一週間ピクミンロスに悩まされてしまいました。
なんでしょう、駄々をこねて泣くことはたくさんあったのですが、まさかゲームでこんなに悲しくて泣くシーンを見るとは思わず、ピクミンとはまた会えるよ、大丈夫、ビンゴゲームがあるし、と一生懸命説得したところ、ようやく機嫌が直りました。
ゲームパッドの操作性のおはなし
ちなみに、少し気になった話として、子供は左利きなのですが、ゲームパッドでピクミンをプレイしてみたいというので触らせてみたところ大変そうでした・・・。
Lボタン側で視点操作や、集合の笛吹きをするため、左手でタッチペンを持ってLで操作はつらそうでした。
左利き用の設定とかあるのかなあ、とか考えているうちに、子供はゲームパッドでの操作が面倒臭くなったらしく、私の背後で指示するだけの人になってしまいました。
- ピクミンが迷子になってる! 笛! 笛で呼ばないと!(全員集合させないと怒られます)
- 青ピクミンは泳げるんだよ! 赤ピクミンは火に強い。黄は美輪明宏(理由は後述)
- 敵は倒さないで!!! カワイソウ!!!(これが無理難題すぎた)
- ピクミンが死んじゃうってどういうこと?(死の概念の説明に困った)
ピクミンで3歳児が得た知識として、美輪明宏さんをテレビで見た際に「黄ピクミンだ!!!」と叫び、「可愛いねぇ」と愛でるようになってしまうなどの副作用がありましたが、どのように訂正しようか悩んだ挙句、訂正するのは難しいと判断し、我が家では美輪明宏さんは「黄ピクミン」として認知されております。
テラリア
他に、今少しずつ遊んでいるゲームとしてテラリアがあります。
遊びかたは無限大なので、3歳児は十字キー(スティック)での操作を習得し、横一線に走っては穴におち、抜け出せなくなっては飽きる、を繰り返しています。
夜になって、モンスターが出現すると、「おばけ屋敷がきたぁ!!」と泣きながらも、勇敢に、このボタン(Rボタン)だよね! と確認しながら、あさっての方向に斧を振り回しながら戦っています。大体やられてアイテムを撒き散らしてます。(どんぐりとか)
ポケモンがほしい
最近、なぜかポケモンが欲しいといわれたのですが、新作は売り切れていたので、私が持っていた、ポケットモンスターパールのパッケージを渡したところ、かなり気に入ってくれたので、パッケージだけで遊んでます。(よくわからんけどポケモンだよ~といいながら振り回している)
ところで2歳くらいのときにピカチュウを認識できたのですが、流行はじめていた妖怪ウォッチとの混乱がみられ、しばらくジバニャンのことをピカチュウと呼んでいたりしたので大変、ヒヤヒヤいたしました。
ちなみに、なぜかパールのパッケージの中身にはポケットモンスターYがはいっていた。
FF15体験版やりました
また、直近ではFF15の体験版をプレイしていたところ、「車がヤバイ」と感想をいただき、この車はトミカが作ったんだね・・・となぜかトミカ製品として勝手に断定した上で、この車はママでも運転できるんだね・・・よかったね、とありがたいお言葉をいただきました。
あとプラレールには乗らないの? ときかれましたが、まあ車に乗ってるしプラレールに乗っても不思議じゃない世界観だよなあというのがFF15体験版の大変雑な感想となります。トミカコラボしてプラレールで移動する王子、そして発生するバグ。夢がある。
ちなみにキャンプすると毎回「おにぎりにして」と強いられるため、彼らはおにぎりしか食べることができません。
最近、子供に色んなことを質問することにしているのですが、FF15体験版が体験し終わったので、「もう十分体験しましたので、本編買ってもいいかな」と聞いてみたところ、「まだ体験して」と体験を希望されたので、同じ場所をずっと車で走り続けており、本編に突入することができておりません。FF15楽しいなぁ~・・・。アハハ。
自分の好きなことを、自分のこどもと出来るようになってくるのは嬉しいです。
明日はid:amariaさんのお話です。